あいち2022『ジゼル』上演
9月17-19日、あいち2022『ジゼル』三日間の公演を終えました。
各地から観に来て下さり本当にありがとうございます。
作品の中でも、今日に辿り着く過程でも、希望と絶望、生と死、体内で猛烈な葛藤を繰り返していました。
受けとめ支え共に挑戦してくれた方々と劇場空間そのものに感謝致します。 ジゼル、いつかまた会おう！
ご感想や投稿も嬉しく拝見しています。終演後にお客様とお話することが出来ない中でとても有り難いです。「あぁ、ちゃんと届いたんだ、良かった嬉しい…うん、ここ解釈甘かった…身体と物語の関係、まだ探るぞ…」と頷いたり考え込んだりしながら、頂く言葉を血肉にして進化する。 中瀬さんに教えてもらったニーチェの言葉。
Was mich nicht umbringt, macht mich stärker. 私を殺さないものは、私をもっと強くする。
愛知を拠点に活動するダンサー杉山絵理さん(リザさん)には、今回作品冒頭に重要な役割を担っていただきました。そして私個人的に、何から何までお世話になりました！！！小道具作りや衣裳着用などなど… リザさんは私の「名古屋の姉」です。心の底から感謝です！
これで、きっと次に向かえます。
国際芸術祭あいち2022 STILL ALIVE パフォーミングアーツ
『ジゼル』
振付・出演：中村蓉 映像・ドラマトゥルク：中瀬俊介 舞台監督：久保田智也 照明：久津美太地 音響：相川貴 サポートダンサー：杉山絵理 衣裳：田村香織（HAReGI） 美術：板倉勇人 美術協力：石原朋香 音楽協力：長谷川ミキ 制作協力：目澤芙裕子
パフォーミングアーツ・アドバイザー：前田圭蔵 制作：菅井一輝
